■■■女性らしくなりたい気持ちを応援します■■■
女性らしくなりたい気持ちを応援します
女性ホルモンを打ってまで、女性に近づきたいという男性の気持ちは共感できます。
私は女性ですが、もし何らかの理由で自分の体が男性化してしまったら同じように女性ホルモンを打ちたいと思うからです。
男性なのに女性の体つきに憧れているということは、気持ちも女性なのだと思います。
自分の心が女なのに、体が男性で苦悩している方の手記を読んだことがあります。
もし自分がその立場だったら、最初からハンデを与えた神様を恨みます。
女として生きることが、生まれた瞬間から困難だなんてとても辛いことだと思います。
そういった男性は、女性よりも感性が女性らしくてこちらの方が驚きます。
綺麗になりたいという気持ちも、女性らしい服装や振る舞いも女性である私より、何倍も強いし努力も怠っていません。
逆に女ということに胡坐を書いて、がさつに振舞っている自分が恥ずかしくなることすらあります。
だから、女性ホルモンを打つ男性に偏見はありません。
ただ、女性ホルモンを打つと骨がもろくなったりという弊害もあるようなのでそのあたりは自分の体と相談して、慎重にされたほうがいいかとは思います。